クスリのよろず屋「雅 (Miyabi)」の見立て

臨床における薬局の役割とは?その在り方を模索しています. コンセプトは「街の臨床疫学者が居る場所」  手法はEBM(Evidence-based Medicine:根拠に基づく医療). 日々の活動・著者の想いなど.

雑記:研修会、勉強会、学会・学術大会、認定・専門制度に思うこと

薬局薬剤師のまさひろです.

三連休も今日で最後、皆さまいかがお過ごしでしょうか. 天候にも恵まれ, 各地で観光など楽しむ人も多いと風の噂で聞いております.

さて, 今日はちょっと雑談を. 
個人の偏見・意見を多分に含んでおります.
解釈は人それぞれにお任せ致します.

数年前まではこぞって勉強会や研修会に顔を出していたのですが, ここ1年くらいはめっきり参加しなくなりました.
(半年に1回は岡山CASPにはお邪魔しておりますが)

それは単にお金や時間が物理的にどうしても足りなかったり, 救急当番で出勤があったりとそれなりの理由(らしき)ものは挙げられるものの, 
僕自身が以前と比べて「そういったものに魅力が感じられなくなった」からという側面が大きいと実感しております.

なぜか.

研修会や勉強会の目的は「次の日から自分の行動が変わる, 具体的な行動指針を得ること or 自分で見出すこと」で会って, 「イイハナシが聴けたなー」「勉強になったなー」ではありません. それは講演会というものです.

学会とはある目的に従って質の高いアウトプットを提供するための活動の拠点であって, 「特定の人間たちのファンクラブ」でも「意識の高い人間たちのサークル」でもないと思います.
また学術大会とは「幾つかのテーマについて様々なステークホルダーが異なる意見を闘わせて、より価値の高いものを生み出す場」であって(それがいわゆる弁証というものでは?), 「気取った人間たちのお遊戯会」ではないはずです.

認定・専門の肩書きとは「自分はこれだけのことができるという証」であり, 「頑張ったで賞」でも「学会にご奉公した(貢のお金を払ったetc)結果のご褒美」でもないはずです.

もちろんこういったことは当たり前であって, それを心得ているかたも相当数いらっしゃると(根拠なく)信じておりますし, そういった目的で主催者の方々は勉強会等を主宰・開催していると(やはり根拠なく)信じております.

 

 

...ただ, どうも, そうでもないような雰囲気を感じられずにはいられないのです.

 

あまり空気・直感だけでこういった発言をすることはよろしくないとは重々承知しているのですが, けれども黙ってこのままでいいかと言われるとそうとも思えず, 備忘録としてこの場で文字を綴ることとしました.

ここまで飽きずに読んでくださったあなたに感謝します.

ごきげんよう世界.
今日も良い1日を.